保健指導「はなのかみかた」

ぺんぎん組さんに鼻のかみ方のお話をしました。

今回の絵本は「はなくそにんじゃ」

鼻のはたらきが面白おかしく描かれています。はなくそにんじゃとはなみずおばけがでてくるおはなしに子ども達も興味津々。

次に鼻をすするとどうなるのか、お話しました。鼻の解剖図とばい菌のイラストを使って、「鼻をすすると耳にばい菌が移動していっちゃうよ。耳の病気になることもあるよ。」など話しました。

耳の病気にならないためにも、みんなで鼻のかみ方を練習しました。画用紙で作ったはなかみぞうさんを使って、「息を吸ってから片方の鼻を押さえて、口を閉じて息を鼻から出すよー」とイラストを見ながら「ふ~っ」と練習しました。なかなか膨らまない子もいましたが、イラストを見ながら声をかけると膨らませることができました!

季節が移り替わり、過ごしやすくなりました。鼻水が出ている子も増えてきています。普段の鼻水のかみ方を見ていると、力いっぱい鼻水をかんでいたり、鼻の穴を押さえずにかんでいたりする姿がみられます。鼻水がしっかりかめるようになると、咳や耳の病気を予防することができます。鼻かみ上手になって、元気に過ごしましょう。