2月の様子

 まだまだ寒い日が続いた2月でしたが、上旬には埼玉でも雪が降り、子ども達は窓から雪が降っているのを見つけると、「ゆきだー!」と大はしゃぎの様子でした。

「ゆき、さわりたーい!」と子ども達からのリクエストで、みんなで玄関前に出て雪遊びを楽しみました。

「うわー、すごーい!」「さむーい!」と様々な反応がありましたが、地面が白く珍しい光景に子ども達は目を輝かせて喜んでいました。

次の日も雪が消えずに積もっていたので引き続き雪遊びを楽しみました。

乳児組では室内に雪を運び、握って冷たい感触を楽しみました。

 そんな楽しい毎日を過ごしていた子ども達でしたが、唯一「ほいくえん…いきたくないな…」と数日前から言っていた行事も今月、ありました。

それは…「節分豆まき会」です。

 乳児組では、可愛いお面を各クラス作り、年長児が鬼役となって豆まきを行いました。カラーボールを豆に見立てて「えいっ!」と頑張って投げている姿が可愛らしかったです。

 幼児組では保育者が鬼となり、本格的な豆まきを行いました。鬼の登場に思わず、泣いてしまう子がいましたが、なんとか鬼を追い払おうと頑張って「おにはーそと!ふくはーうち!」とカラーボールを投げて立ち向かっていました。

 最後は鬼と的当てゲームをしてなんと勝利した子ども達!無事に平穏な日常を取り戻すことが出来ました。ワクワクやドキドキした2月を過ごしました。