食育 「魚の解体ショー」
10月16日(水)うさぎ組、幼児組を対象にして魚の解体ショーを行いました。
朝からどんなことをするのかわくわく、ドキドキの子どもたちでした。
まずは命と食の大切さについて保育者から話を聞き、「もうじきたべられるぼく」という絵本をみました。少し内容の難しいお話でしたが、子どもたちなりに「命をいただいている」ということについて考えることもあったようです。
その後は魚当てクイズスタート!
次々と手を上げ「あじ」「まぐろ」「しゃけ」などと答えてくれるお友達がたくさんいて、たくさんの魚の名前を知っていることに感心しました。らいおん組のお友達は「ほっけ」「ぶり」と給食でもあまり馴染みのない名前も知っていて驚かされた保育者です。
うさぎ組のお友達も幼児組のお兄さんお姉さんに交じり手を上げる姿が可愛かったです。
いよいよ待ちに待った魚の解体ショー!!
給食室の先生に来て頂き、あじといかの解体を行いました。中々そのままの魚の姿をみる機会もないので、「大きい、光ってる」と大興奮な子どもたちでした。
途中クイズもしながらどんどんと解体されていき、骨、目など少し驚きながらも真剣に見入っていた子どもたちです。
幼児組のお友だちの中には「お家に帰ったらお母さんにおしえてあげる」「ちゃんと大事にして食べる」などと声にする子も多く、食育で学んだことを生かして、今まで以上に「いただきます」
「ごちそうさま」の挨拶が気持ちを込めて大きな声で言えるようになりました。
様々な食育活動を行っているなかでも今回の魚の解体ショーは印象的だったようで「またやりたい
「違う魚でやってみたい」という声もたくさん聞かれています。
今後も様々な食育活動を行っていきたいです。