やってみようの心を育む りす組編

あと3ヶ月程でうさぎ組に進級するりす組の子どもたち。進級に向けた取り組みが12月から少しずつ始まりました。

朝の会では「こんこんクシャン」のうたを振り付きで楽しんでいます。

下駄箱から自分の靴を持ってきて履こうとする姿が多く見られるようになってきました。

散歩は子どもたちにとって、立派な集団行動です。散歩では前の友達についていくことやしっかり手をつなぐことなどのルールを確認してから出発します。

進級に向けて、保育者とだけでなく友達と手をつないで歩く練習もしています。

友達だけでなく、先生とも手をつなぎたいと手を伸ばし、先生と手をつないでにっこり笑う姿もありました。

散歩から帰ってくると、給食のサンプルケースを友達同士で見るのが日課になっています。

着脱への意欲を高める大切な時間。靴下が脱げた時は「できたね」と一緒にできた喜びを共有しています。

手を洗うことの大切さも伝えながら、保育者がそばにつき、一人で洗えるように練習中です。

給食ではひじをついて食べない、食事中に席を離れないなど食事中のマナーもしっかり身につくように援助しています。

いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい笑って、おおきくなってね。