カエル🐸

大成園には、玄関の下駄箱の上に小さな水槽が二つ並んでいます。

左側がおたまじゃくしで、右側がめだかの水槽です。

めだかはオレンジっぽい色の品種なので、パッと見金魚のようですがめだかなんです。

おたまじゃくしは、職員が「家の近くの田んぼにいたの～」と持ってきて飼育が始まりました。

お世話は、職員の間で「めだかの母」と呼ばれている職員が行っています。

子ども達だけでなく、職員も通るたびに水槽を覗いて観察している毎日です。

数匹いるうちのおたまじゃくしの足が最近出てきて「足が生えてきました」と子ども達にもお知らせをしていたところ、昨日ついに手も生えてきたことを発見しました。

もう子ども達よりなんなら職員の方が気になっています。

それが今朝、もうほぼカエルの状態に！！！

今まで、水中にいたのに水槽の側面にペッタリとくっついていました。

成長の早さに本当ビックリしました。

朝と夕方でしっぽの長さも短くなって、色も若干黄緑色みを帯びてきているので、明日には完全体のカエルになっているのでは・・・と思っています。

もう少ししたら田んぼに帰そうか、と話していますが、ここまで成長を見届けているとなんだか寂しいものがありますね。