はっけよ～い、のこった！！(乳児組)

入園・進級して一カ月が経ちました。

新しい環境にも少しずつ慣れ、泣き顔よりも笑顔を見せてくれるようになった乳児組の子ども達。

そらいろ保育園では、子どもの日に因んでお相撲大会を行いました。

０歳児ひよこ組さんは、泣き相撲大会！！

相手よりも先に泣いた子の勝ちです。

保育士の抱っこで土俵に上がり「はっけよ～い、のこった！！」の合図で向き合うと、すぐに泣き出す子ども達。

あっという間に勝負がつき、試合を終えた子達は、また保育士に抱っこされ安心した表情を浮かべていました。

優勝者にはメダルのプレゼントと、金太郎の服を着て記念撮影をしました。

続いて、１歳児りす組さんのお相撲大会！！

保育士のルール説明を聞いてから始まった大会でしたが、初めてのことで不安な様子の子ども達。

アンパンマンの人形やはらぺこあおむしの絵本など、お気に入りの玩具を持って土俵に上がっていました。

保育士を追いかけ土俵から出てしまったり、しゃがんで床に手をついてしまったり・・最後まで「押し合い」は見られず、土俵に残った子が優勝となりました。

ひよこ組さんもりす組さんも来年のお相撲大会ではどんな勝負を見せてくれるのか今から楽しみです。

別の日には、お散歩でこいのぼりを見つけました。

「わ～！！」と歓声をあげたり、「おさかな、おおきい」と言って見上げ、こいのぼりを歌いながら保育園に戻りました。

すっかり、こいのぼり好きになった子ども達。

室内遊びでは、こいのぼりの台紙にシール貼りをしました。

シールの台紙から器用にシールを剝がす子もいれば、小さな手の中でシールが迷子になってしまう子も・・

一人ひとりの発達に合わせて援助し、最後にはうろこいっぱいのこいのぼりが完成しました。

子どもの日が終わった後も、壁のこいのぼりを見て「こいのぼり、かわいい～」と満足そうです。

これからも、行事を通して様々な経験ができたらと思います。