園庭遊び&散歩(乳児組)

外遊びがしやすい季節になりましたね。9月になってから徐々に園庭でも遊ぶようになった乳児組の子ども達。今日は自分で外へ行くときに行う準備の様子や先日散歩に行った様子を覗いてみたいと思います。

まずは靴下を履いて帽子を被ります。自分の靴下を探し出し、座って一生懸命履いていますね。

帽子も被り、1冊絵本を読んだ後は玄関へ移動します。自分の下駄箱から靴を探し、靴を履きます。この時に「ビリビリ(マジックテープ)を外してね」「足を入れてね」と動作を具体的に言葉で伝えるようにしています。

散歩に行く前にはお約束事をみんなで聞きます。「手は離さない事」「道の端を歩くこと」は必ず話をしてから散歩に行きますよ。

最近では「手を繋ごう」とお友だちを誘うようになりました。ペアになった子同士でしっかりと手を繋ぎ道路の端を歩いて目的地まで行きます!

この日は公園に行きました。鉄棒にぶら下がってみたり、歩く事を楽しんでいました!

また別の日は園庭で遊びました。見立て遊びをする子やお花を見たり、レジャーシートを敷いて砂の感触を確かめている子もいましたよ。

遊び終わった後は、靴・靴下・帽子の片付けも自分たちで行おうと頑張っています。靴下や靴を脱ぐのが難しい時には保育者に「やって」と伝えてくれるので、保育者が手伝いながらも自分でも出来たという達成感を味わえるようにしています。

これからも自分で支度ができるように援助しつつ、沢山外で遊びたいと思います。